「米津玄師好きそう」という悪口について

人混みで人を見る癖がある。

特に電車ではじっくりジロジロ見れるので楽しい。
部活帰りのスポーツ少年、疲れてそうなオッサン、RIKACOを崩したようなお姉さんなど1人ずつ格付け(?)していく。



その中に一際異彩を放っている称号がある。

「米津玄師好きそう」である。




最近、前髪が下まつげより下に伸びていて全体的にゆるくパーマがかかっていて、服はもちろん靴もバッグもイヤホンも身につけている物が全てまっ黒。でも顔はかっこよくない、という人を見た。

そいつを見た瞬間に「米津玄師好きそう」と思った。明らかにコーディネートの強度と顔の強度が違いすぎていた。


自分は普通に米津玄師本人は好きだ。ハチ含めて曲は余裕で聞くしカッコイイと思っている。砂の惑星が好き。
しかしそれでも「米津玄師好きそう」は悪口になってしまうのである。


そもそも米津玄師がカッコイイのは米津玄師であるからだと思っている。


どういうことかと言うと、米津玄師の記憶を消した人に米津玄師の写真を見せる。
すると、恐らく大体の人はかっこよくないと言うだろう(失礼)
ここで、米津玄師の記憶を戻す。めちゃめちゃいい曲を作り歌っている米津玄師を取り戻させる。菅田将暉と写ってる米津玄師を取り戻させる。lemonでハイヒール履いちゃってる米津玄師を取り戻させる。
その後米津玄師の写真を見せれば確実にカッコイイと言うだろう。

つまり米津玄師は「米津玄師」という称号を得ている、米津玄師は「米津玄師」であるがためにカッコイイ、裏を返せば顔だけ見るとそうでもない(大変失礼)

こういった要因で米津玄師はカッコイイけど米津玄師の見た目のみの「米津玄師好きそう」は悪口になっていく。





ちなみに「米津玄師好きそう」から見た自分はたぶん「ラブライブ好きそう」とかそんなん。東條希が好きです。

初めてアレな動画を買って最高って話

タイトルで全てです

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一応詳細に書く。

最近社畜になったおかげで初任給が入ったんですよ。結構嬉しかった。Twitterで時々見る手取り5万とかじゃなかった。残高確認の時、日暮れのATMで1人オタクスマイルがにじみ出たくらいには嬉しかった。運良く通報はされずにすんだ。





でも買いたいものないって気付いた、いや気付いてしまった。一人暮らしもまだだから、今家具とか家電とか買っても意味無い。

必死に子供の時、大人になったらやりたいことを思い出した。そして今ある金でできそうな事が2つ見つかった。







①風俗、ソープ
②エロ動画を買う



書いてて咽び泣いた。しょうもなさすぎる。

ちなみに俺が漫画をセルフレジで買おうとしてたら、隣のオッサンが大量のAVを買っていたのを見て笑い堪えながら思い出した。

でもしたかったんだから仕方なくない?と割り切り、どちらかを選択することにした



割と迷って動画にした。値段の関係もあるけど、最近「仕事感」のあるエロでは興奮度が下がると気付いたからである(隙自語)
よってエロ動画、とりわけfc2の個人で売ってる奴にした。





なんでも鑑定団の鑑定中のBGMをかけつつ動画を厳選した。なにせネットで拾ったやつを自分で撮りましたと嘘をついて販売する野郎もいたから慎重にならざるを得なかった。

大体は本当に自分で作ってるものであり良さげなのが多かったが、男が女を雇って撮影してる系が多く、「ワシは男に金を落としとうない」と心のノブが叫ぶのでそれはやめた。





そして苦労の末、「確実に転載じゃない」「男が出てこない」「素人」「おっぱい」を満たすものを探し出し、購入した。5本。






神。

マジで「うわあああああ」のAAみたいになった(大の字になってるやつ)
探し求めていたものが確かにそこにあった。ありがとう、そしてありがとう。


みんなもお気に入りの人見つけて動画、買おう!
あとこのサイトの方がいいよとかあれば教えてくださいマジで

面白い人が面白い理由

自分ね、面白い人がめっちゃ好きなんですよ。漫才とか芸人のロケとかほんと好き。

で漫才見ながらバカ面こいて笑ってた時、自分の好きな漫才とか鉄板の流れとかは何で面白いんだろうってことの答えが、天啓のように降ってきた。だから何って話なんだけども。
でもそれについて書く。すごい個人的な感覚の話だから人によっては全く理解できないかもしれないけど許して。





結論から言うと、面白い人の面白い理由は、演技力があるから、だと思う。



一体どういう事かというと、漫才は「バカな会話を本気でする」から面白いのである。見ている人は、真面目な顔と「そんなわけねえだろ」という受け答えのギャップに笑う。おかしいことを「何がおかしいの?」という顔で言うから笑いが起こる。徹底的に無自覚であること。


これを強く思うのはサンドイッチマンのコント。富澤のとぼけ顔ほんとすごい。すごいから面白い。
もしこれが2人とも半笑いでやっていたら、面白さは半減すると思う。現実に引き戻されるというか、没入できなくなるというか。


笑わせる側は「どうだ面白いだろう!」という空気を出してはいけない。その裏の感情は思ってるより外に漏れる。



これは文字だけの世界にも言えることで、例えば俺のように10代からネットに肩まで浸かって1000秒数えてるようなやつなら1度は見たことあるであろう、有名な2chスレタイ「お前ら医者になったらなんのCD頭に付けたい?」みたいなやつ。

誰でも分かる。あの頭のやつはCDではない。なんの道具かは分からんが、とにかくCDでないことは確か。だがこのスレを立てたやつは頭のアレがCDである前提で話を進めている。
別に本気で知らない訳じゃない。確実にCDじゃないことを知りつつも、すっとぼけてCDである前提の話し方をするから笑っちゃう。





ここまで書いて思ったのは、もしかして「面白い」に限らず、感情そのものが脳のギャップから生まれるんじゃね?ってことだけどそしたら1から書き直さなきゃだし予想よりだから何?感すごいからここで終わりま〜〜〜〜〜〜〜〜すおやすみ〜〜〜〜〜〜〜〜〜駄文最高〜〜〜〜〜〜

つけ麺という麻薬について

俺はよくつけ麺を食う。
腹減ってる時につけ麺屋を見ると、花にとまるミツバチのように、草木が水を求めるように、ギャル男が渋谷のセンター街に吸い込まれるように、入店してしまう。そこに意識はない。





つけ麺の何が好きかと言うと、まず麺類である。オタクは俺含め麺類が好きという生態があるため、体に馴染む。麺を啜り、咀嚼する時のみ生を実感する。


そしてあの味の濃さ。基本的に俺は濃い味がめちゃめちゃ好きだ。小さい頃、味噌を狂ったように指ですくいそのまま食っていた。

つけ麺はご存知の通りつけ汁に麺を少しくぐらせて食べるから、必然的につけ汁は味が濃くなくてはならない。それが良い。味が濃いものを食べている時のみ生を実感する。ちなみにつけ汁は麺を食い終わった後、割りスープ無しで飲み干す。

前につけ汁がうっっすいつけ麺を食ったことがあるが、あんなものはただの麺とスープが分離したラーメンである。
味が濃い汁につけてこそのつけ麺だと思っている。







しかし、俺が幸せにつけ麺を貪っている時間は長くは続かない。







俺は小麦の味ががっつり感じられる麺が好きじゃない。味噌系ラーメンに時々見られる、あのワシワシ食う感じの麺は嫌いである。
つけ麺はほとんどの場合太麺である。ワシワシ食うタイプ程ではないが、小麦の味が結構来る。結構来るように作られている。


最初は美味ェ美味ェと勢いよく食うが、後半戦になると裏で溜められていた小麦ゲージが爆発し、結果失速する。



さらに、つけ麺の麺というのは腹の中で水分を吸って体積が増えるものである。俺は胃がクソザコの人間だから、食い終わると満腹感で死にそうになっている。そして気を紛らわそうと水を飲みまくる。すると余計死にそうになる。


ここまで分かっていながら、またつけ麺屋に入ってしまう。どういうことなのか?







そう、つけ麺とは「麻薬」なのである。


最初に多幸感に包まれるが、後半に必ず牙を剥く。苦しくなることが分かっていながら、最初の多幸感を求めてつけ麺を頼む。人々はそれを繰り返す。これはどう考えても麻薬である。俺も気付いた時には遅かった。

何故こんなものを社会は許しているのか?何故悪びれることもなく、お気楽に朝のニュースで特集されるのか?未だガキの俺には分からない。




ただ一つ分かる事は、今後も俺はつけ麺を食うことだけである…(暗転してスタッフロール)

ポケモン回 対戦パートの考え

忘れ去られた頃に書こうかと思ってたけど。移動めっちゃ暇だから書く。初投稿記事の続きの対戦パート。読んでない人は読んでくれな(露骨な宣伝)



マジで周りでやってる人ほしいから初心者にも分かるよう丁寧丁寧丁寧に書いてく。最新作のソフトと3DS合わせて1万行かない(両方中古の場合)くらいだからみんなもやってください。ポケモンはハマれるとコスパやばいから。
あとまた長くなった。



今週のサザエさん
・選出
・読み
の2本です





血反吐吐いてパーティを作ってネット対戦に潜ったら、最初にやることはまず選出。

選出っていうのは、対戦相手のパーティ見ながら自分が出すポケモン3匹を選ぶこと。パーティはお互い6匹で組む。

ここで大事なのは相手の誰が来ても詰まないような選出をすること。○○どうすんの選出はNG。どのポケモン選出しても詰んでる場合はパーティ見直せ。
後は当たり前だけど相手の選出を読むこと。どう読むんだよって言われたら、自分から釣るのが一番楽。


例えば俺がサンムーンシーズン1で使ってた「カプ・テテフ」というポケモン。テテフはエスパー、フェアリータイプで圧倒的な火力がウリで、こいつを舐めた選出するとサイキネ連打してるだけで壊滅させられるほど。
だから大体のパーティにはこのテテフを止められるポケモンを用意する。これはさっき言った「詰まないような選出(パーティ構築)をする」ということにも繋がる。
この時、テテフを後出し(ポケモン交代)から安全に止められるのはギルガルドくらいだった。
ギルガルドっていうのは鋼、ゴーストタイプの鈍足高耐久高火力ポケモン。テテフのタイプ一致であるエスパーフェアリー技を鋼のタイプ相性で受けられ、さらにゴースト技で大体のテテフを1発で沈められるため、採用率が高かった。
テテフ側は切り返しとしてシャドーボールがあれば抜群は取れるが、どうあがいても確定1発(以下「確一」)では落とせないため、ガルドにある程度ダメージが入ってないと交代しない限り倒されてしまう。


つまり、こっちにテテフがいると十中八九相手はギルガルド選出してきて、後投げしてくるよ、ってこと。



ここから前提としてこっちのパーティにテテフがいると相手はガルドを選出してくる、と仮定する。
ここで大事なのは、「自分がテテフを選出してなくても相手はガルドを選出している」ということ。

この時にテテフを出さずにガルドに強いポケモンを選出すれば、もうこっちが多少有利な選出になる。
これを軸に相手が誰を選出してくるかを読んでこちらも選ぶ。こっから例を挙げてるとキリないから割愛。


要するに対策必須級のポケモン使って相手の選出を自分でコントロールしろってこと。これがポケモン選出における答えとは言わないけど、少なくとも俺はこうしてそれなりに勝ててた。初めてやる時はとりあえず誰かの考えをパクって経験を積んで、その上で自分での考え方の柱みたいなものを探してほしい。それで勝てた時はめっちゃ嬉しいからそれまで頑張れ。そしてハマれ。






次に読みの話
このまま上のテテフとガルドを例に使う。

上の話ではテテフはシャドーボールを持っていようがガルドに一生勝てないという流れだった。

初手の対面
テテフ : なんかテテフに弱いポケモン
一ターン目
テテフサイキネ : ガルドに交代して攻撃を受ける、ほとんど食らわない
二ターン目
テテフのシャドーボール : ガルドに抜群だが耐える、返しのガルドの攻撃でテテフが死ぬ

というように、テテフ側は交代か、シャドーボールを2発当てない限りガルドに殺されてしまう。
ちなみにテテフはガルドより素早い(先手を取れる)。






今のプレイを頭で再現してごらん

目を閉じて
テテフがガルドに受けられた……

ここでウチの攻めは終わった




はいストップ

ここで交代先のガルドにシャドボが刺さったらどうなる?

まずガルドは2発目のシャドボをくらったら死ぬからガルドの攻撃が無くなるね……

そしてテテフにもう1回攻撃チャンスが生まれる

つまり -1ターンが消え +1ターンのチャンスが生まれる

わかるね桜木くん

君がガルドの交代を読めるならそれは…………


2 タ ー ン 分 の 働 き っ て こ と か !!



これでもう説明いらないでしょ。訳わからん奴は3DSを窓から捨ててスラムダンクを読め。
実際はこだわりメガネ(技固定になる代わりに特攻が上がる持ち物)持たないと2発で沈まないけど分かりやすくするために割愛した。
交代読み以外にも読む場面は多いけど書ききれないから君の目で確かめろ!(ファミ通)



しっかり相手の行動を読んでから行動できるようになれば勝率もバチバチに上がっていくし好きなポケモンで勝てるようになるし最高に楽しい。

あと経験を積むと「とりあえずこうしとけば大丈夫だろう」という安定行動っていうのが分かってくる。これは言い換えれば「まさかああしてくる奴はいないだろうからこれでいいだろう」ってこと。



わかるね桜木くん。


安定行動をしてくる相手と分かれば、「そのまさか」で相手は大体壊滅するから、後は勇気を持って行動してみよう。こういう行動は、一点読みとかヤンキープレイとか「俺が○○してたらどうしてたんだよ」とか言われるけど、それを通すのが楽しいんだよな。みんなも経験を積んで桜木になろう(?)




何について書いてるか混乱してきたし、長くなりすぎたから続きはまた今度で
次で終わらせると思うたぶん知らんけど

早すぎる箸休め回

ブログを書き始めて思ったことは、ブログは難しいということなんだよな。


なんでかってネタがないよね。正確に言うと、自分のキャラじゃないから書きたくないってのが合ってる。ニュースの批判とか。いやそんな長文で語れねえけど。あとは、自分の考え方とか書こうかなと思って文考えたこともあるけど、なんて言うか重い。くどい。おかずが全部茶色い弁当って感じ。



軽くブログ漁ってみて、大体の記事は
・商品、曲のレビュー
・何かの考察
・ニュース等への個人的意見
・説明、手引き系
・日常のこと系
がほとんどかなという印象。


でも俺そうそう物を買わないし、面白いものを「おもしろかったーあいさい(^p^)」としか言えない人間だし、社会批判とかキャラじゃないし、手引き系もそんな詳しいのねえから、結局日常のことしか書けないという悩み。中身スッカスカすぎてつらいめう。


まぁこれから頑張って日常系以外にも手を出して模索してみたいと思うから、つまらんものに耐える修行だと思ってめげずにチェックしてくれよな!!!!!





ちなみに多分明日の俺が我慢出来ずにウルトラムーン買うからポケモン記事スペシャルウィークが始まると思う。おかず全部ポケモンの弁当になるから(?)




と↑、いうわけで箸休めの甘い豆みたいな回でした。
次はもうちょいまともなもん書きます。

一晩で武闘家になっていた男

今日も、いつものように携帯をいじっていた。
そしたら友達からLINEが返ってきたので、適当に間を開けて返信した。ついでに昨日返し忘れてた他の人にも返信してLINEをスッキリさせた。



その数分後、返信した奴らから「技ってなんだよww」みたいなことを言われた。
俺もよく分からなかった。技ってなんだよってなんだよ。





意味はすぐに分かった。俺がリア友にとりあえず連発する「笑」が「技」になっていた。

俺は無差別に友達に意味不明な技を仕掛けていた。しかも無意識に。これには驚いた。俺は知らぬ間に達人になっていた。

原因は恐らくポケモンの記事を書いた時に技という単語を使いまくったからだろう。
「わ」の予測変換に「笑」よりも「技」が先に来て、同じ漢字一文字なので気付かずに送信していたのだ。






という訳でここからは少ないながらも俺が繰り出した技を紹介したい。




「よかった技」
こちらが安心した素振りを見せた次の瞬間に技を仕掛けている。相手の隙を突く武道の基本を疎かにしていない。





「おはよ技」
出会い頭の不意の一撃。いついかなる時も油断してはならない。





「あ、忘れてた技」
何かのはずみに思い出したのだろう、流派の極意のようなものが詰まってる技。受ければひとたまりもない。



書いてて思ったけど技名に「技」とは付かない。クソ記事書いてごめん技