面白い人が面白い理由

自分ね、面白い人がめっちゃ好きなんですよ。漫才とか芸人のロケとかほんと好き。

で漫才見ながらバカ面こいて笑ってた時、自分の好きな漫才とか鉄板の流れとかは何で面白いんだろうってことの答えが、天啓のように降ってきた。だから何って話なんだけども。
でもそれについて書く。すごい個人的な感覚の話だから人によっては全く理解できないかもしれないけど許して。





結論から言うと、面白い人の面白い理由は、演技力があるから、だと思う。



一体どういう事かというと、漫才は「バカな会話を本気でする」から面白いのである。見ている人は、真面目な顔と「そんなわけねえだろ」という受け答えのギャップに笑う。おかしいことを「何がおかしいの?」という顔で言うから笑いが起こる。徹底的に無自覚であること。


これを強く思うのはサンドイッチマンのコント。富澤のとぼけ顔ほんとすごい。すごいから面白い。
もしこれが2人とも半笑いでやっていたら、面白さは半減すると思う。現実に引き戻されるというか、没入できなくなるというか。


笑わせる側は「どうだ面白いだろう!」という空気を出してはいけない。その裏の感情は思ってるより外に漏れる。



これは文字だけの世界にも言えることで、例えば俺のように10代からネットに肩まで浸かって1000秒数えてるようなやつなら1度は見たことあるであろう、有名な2chスレタイ「お前ら医者になったらなんのCD頭に付けたい?」みたいなやつ。

誰でも分かる。あの頭のやつはCDではない。なんの道具かは分からんが、とにかくCDでないことは確か。だがこのスレを立てたやつは頭のアレがCDである前提で話を進めている。
別に本気で知らない訳じゃない。確実にCDじゃないことを知りつつも、すっとぼけてCDである前提の話し方をするから笑っちゃう。





ここまで書いて思ったのは、もしかして「面白い」に限らず、感情そのものが脳のギャップから生まれるんじゃね?ってことだけどそしたら1から書き直さなきゃだし予想よりだから何?感すごいからここで終わりま〜〜〜〜〜〜〜〜すおやすみ〜〜〜〜〜〜〜〜〜駄文最高〜〜〜〜〜〜